建物表示登記

建物の表示に関する登記のカテゴリーです。

その他
土地家屋調査士に業務を依頼した場合の相場,費用の目安 土地家屋調査士報酬ガイド

こんにちは,土地家屋調査士の安島です。土地家屋調査士の報酬は,2003年8月1日からそれまで法務大臣認可であった報酬規定が廃止され,業務内容による作業工程ごとの所要時間等に基づき,個々の事務所ごとに定めることができるよう […]

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建物表題登記のタイミング 埼玉県春日部市の事例

建物表題登記(単に建物登記とも)はいつから申請できて,いつまでに申請しなければならないのでしょうか。「いつまで」というのは不動産登記法に定めがあり,所有権の取得の日(新築であれば引渡し日,相続であれば相続発生日)から1か […]

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所在に変更があった場合の建物滅失登記 東京都港区南青山の事例(相続人からの申請)

土地の分合筆により建物の所在が登記簿と現地で合わない場合があります。建物滅失登記の場合に所在の変更があっても,建物図面建物図面等で当該の建物が特定できれば問題なく滅失登記できます。所在変更のための建物表題部変更登記も不要 […]

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抹消されていない抵当権のある建物の滅失登記

建物滅失登記を行う場合,抵当権の設定がないかあっても抹消されていることがほとんどですが,まれに抹消されていない抵当権のある建物の滅失登記申請を依頼されることがあります。この場合でも実際にはローンは完済され,抵当権の抹消登 […]

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建物表題登記の登記完了証記載事項

登記が完了すると登記完了証が交付されますが,これは登記の完了をするだけのもので特に用途はありません。ただ面白いことに,「申請受付年月日」「申請受付番号」は建物登記記録には記録されず,建物表題登記の登記完了証にのみ記載され […]

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建物滅失登記は相続人の一人から申請できます。

建物滅失登記は表題登記がある(登記されている)建物が取り壊されたり,焼失等によって無くなってしまった場合にする登記です。不動産の表示登記の申請は土地・建物の所有者が申請人となるのが原則ですが,建物滅失登記は相続人の一人か […]

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2筆以上の土地にまたがる建物の家屋番号 埼玉県越谷市の事例

建物表題登記(単に建物登記とも)の登記事項の一つに家屋番号があります。家屋番号を付すことにより建物の特定が可能になり,抵当権の設定や建物の売買がし易くなります。家屋番号は建物が建つ土地の地番と同一とするのが原則ですが,2 […]

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平成11年10月日不詳新築

こんにちは,土地家屋調査士の安島です。建物表題登記(単に建物登記とも)の申請書には建物の新築年月日を記載するのですが,先月申請した埼玉県吉川市の建物表題登記ではこれを「平成11年10月日不詳新築」と記載し,登記を完了しま […]

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その他
港区無料相談会に参加しました。実家じまい・家じまいに関連した相談が多くなっています。

木曜日に土地家屋調査士による港区無料相談会に参加しました。数年前は相談者がゼロのこともあったのですが,相続登記の義務化の影響もあってか相談件数の増加を実感しています。実家じまい・家じまいに関連して,築数十年の未登記建物の […]

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